イタリアでよく食後に飲まれているお酒、レモンチェッロ。アルコール度高めのレモンのお酒です。チョコレートとよく合います。
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レシピ
材料(出来上がり2ℓ強)
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- レモン7個くらい
- 95度くらいのアルコール1ℓ
- 水1ℓ
- 砂糖1.5kg
①レモンの表面の汚れを綺麗に洗い落とす。柔らかめの歯ブラシを使うと表面を傷つけずに汚れをしっかり落とせます。
②皮むき機を使ってレモンの皮の黄色い部分を薄く削り取る。皮の部分だけを使用します。残りのレモンはご自由に。
③薄く削ったレモンをアルコール1ℓの瓶の中に入れ、10日間ほど寝かせます。時々瓶を振ってレモンの成分をアルコールにしっかり溶け込ませるとなおよし。
この写真はアルコールにレモンの皮を入れた直後に撮ったもの。すでにうっすらと黄色い色がついているのが見られます。
④10日くらいのちに、1ℓの水をお鍋に入れ沸騰させ、砂糖を加えます。1.5kgの砂糖は多いように感じますが、イタリアの本場の味を出すならこれぐらいの砂糖が必要。
⑤砂糖が水に溶けたら、そこにレモンの皮を取り除いたアルコールをお鍋に追加します。軽く混ぜてレモンチェッロの完成です。
⑥レモンチェッロは冷凍庫に入れてキンキンに冷えた状態で、これまた冷凍庫でキンキンに冷やしたショットグラスに入れて楽しんでください。ショットグラスも水で濡らした状態で冷凍庫に入れて冷やすと完璧です。
まとめ
イタリアの食後酒としてよく飲まれているレモンチェッロの作り方でした。
色が綺麗なので、素敵な瓶にラベルを貼って贈るととても喜ばれます。