日本ではあまりみない食材を料理してみようの会を開催しました。会員は今のところ私一人。
記念すべき初回の食材は【broccoli romaneschi】ブロッコリ・ロマネスキです。ご覧の通り、色は私の慣れ親しんだブロッコリより薄く、綺麗な黄緑色をしています。
ロマネスコ(ロマネスク、ブロッコフラワーとも)ブロッコリーに味の似たカリフラワーの変種。イタリア・ローマ近郊で開発され、1990年代よりヨーロッパで流通している。単にカリフラワーの形でブロッコリーのような緑色をしたものと、フラクタル図形をした多数の突起が特徴の2種類があり、味はカリフラワーに近い。日本では「カリッコリー」「カリブロ」等の名称でも流通している。
Wikipediaでは上記のように説明されてます。ブロッコリって言いながらカリフラワーの変種だったんですね。
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パスタとロマネスコのスープ
今回挑戦するのは、パスタとロマネスコのスープ。ローマの周辺でよく食べられているそう。栄養価も高いブロッコリと、食べた感を増すことができるパスタ。パスタといっても5mmくらいの小さいパスタを使いましたが、なければスパゲティを細かく割って入れてください。参考にしたレシピにも砕いたスパゲティと書かれてました。
アンチョビやジャガイモを入れるのもありだそうです。私はいたってシンプルなレシピで作りましたが、簡単だし、スープなので体もポカポカ。出来上がりの写真はあまり美味しそうに撮れなかったですが美味しかったです。旬の野菜を使ったメニューが我が家のメニューリストに加わりました。
次回の「日本ではあまりみない食材を料理してみようの会」もお楽しみに。
ちなみに私が使ったパスタはこれ。