日本ではあまりみない食材を料理してみようの会2回目の材料は【bucatini】ブカティーニ。麺類好きの私はすでに何度も使っている食材です。
簡単にいうと、スパゲティの中心が空洞になっているパスタです。ストローの穴の小さい版ですね。Wikipediaでもちゃんと解説されています。
ブカティーニ (伊語: Bucatini ) はシチリア発祥で、イタリア中部地方、特にローマ周辺でよく用いられるパスタの一種である。ペルチャテッリ(Perciatelli)と呼ばれることもある。
名前はイタリア語で「穴」を意味する「ブーコ」 (buco) に由来する。
ブカティーニといえばアマトリチャーナ
ブカティーニには濃厚なソースがよく合うとされています。アマトリチャーナを作ると間違いありません。
ということで、アマトリチャーナの作り方。とっても簡単です。
ポイント
お気づきのかもしれませんが、塩はパスタを茹でる時しか使っていません。大事なのはひとつまみではなく一握りの塩を入れることです。そうすることで、パスタ自体に味が染み込んで美味しく出来上がります。
出来栄えはトマトの味に結構左右されます。トマトの酸味があまりに強い時はトマトに塩を加え、長めに煮ます。すると少し甘みが出ることを発見しました。
ちなみにプチトマトと書きましたが、トマトなら何でもいいです。私のお気に入りはダッテリーニというプチトマトを細長くした甘みの強いトマト。
ベーコン自体に脂分が多いのでオイルを入れなくてもいいかもしれません。脂質が気になる方は省略してトマトを入れる時ににんにくを入れてください。
ブカティーニの断面。
2回目の「日本ではあまりみない食材を料理してみようの会」が開催でき、とても満足しています。