天空の町チヴィタへ日帰り旅行

2018年10月17日

日本ではとても有名な天空の町チヴィタ。

行きたいというと、何もない小さな町だから近くのオルビエトに行ったほうがいいんじゃないかなどと夫家族から言われましたが、行ってみないといつまでも行きたいままなので行ってきました。

チヴィタの場所と行き方


チヴィタ・ディ・バーニョレージョはローマのあるラツィオ州とウンブリア州の州境にある小さな小さな村です。ローマからは車で2時間ほどで着きます。

レンタカーを借りて行くのが一番自由で便利な方法です。

有名なレンタカー会社の例をあげておきます。

Europcar

Rentalcars.com

Hertz

公共交通機関はテルミニ駅からオルヴィエートまで列車で、そこからはCOTRAというバスに乗る必要があります。バスの本数が数少ないため、時刻表を必ずチェックしてください。朝早くに出発することをお勧めします。

 

チヴィタへの坂道

チヴィタへ続く唯一の橋

チヴィタに行くには、300mほどの橋を渡る必要があります。風景もきれいなので写真を撮りながら歩いていたらあっという間にチヴィタの入り口、サンタ・マリア門に到着しました。そこでオーディオガイドを借りて、いざ観光開始です。

チヴィタの小道

町は中世の雰囲気をそのまま現代に持ってきた感じです。観光客以外はあまりいません。それもそのはず、実際チヴィタに住んでいる人は20人くらいなんだそう。そのまま進んでいくとサン・ドナート教会のある中心の広場に出ます。

チヴィタの中央広場

教会の内部は白を基調としていてシンプルな作りです。

チヴィタの教会、聖ドナート聖堂

町にはトラットリア、バール、お土産屋さんにジェラテリアまで観光客相手のものはだいたいありました。

チヴィタ小道をのんびり散策

特にこれを見るというよりは、町全体の雰囲気を楽しむ場所でした。のんびり昼寝をしている猫がいたり、ゆっくりと過ごすにはもってこいです。

チヴィタでゆっくりくつろぐ猫達

エトルリアの遺跡

チヴィタはもともとエトルリア人が築いた町だそうで、エトルリアの遺跡が公開されていました。

オリーブをすりつぶしてオリーブオイルを作っていた跡や、そのオリーブオイルを保存するために使われたヒヤッとした地下室などを見ることができます。

エストニアの地下室見学@チヴィタ

町は小さいのですぐ行き止まりになるんですが、そこからの眺めも素敵でしたよ。

チヴィタからの眺め、絶景

雨や風による浸食によって、徐々に崩壊しているチヴィタ。それゆえ死にゆく町と呼ばれ、町の入り口の道路標識にも”Il paese che muore” (死にゆく町)と書かれています。このままの危うさを保ったまま存続してほしいところです。