オンライン証券会社DEGIRO口座の種類について

より安い手数料を計算投資

DEGIROで投資始めますとこのブログで宣言してからあっという間に1年以上が経っていました。何も分からずに始めたインデックス投資。投資信託とETFの違いも分からずに勢いで始めた投資も1年を過ぎ少しずつ、ほんとに少しずつだけど前進しています。

まず、投資を始めるにあたって、日本に住民票がない私は日本の証券会社で口座を作ることができないので、イタリア在住者が口座を開ける、かつ手数料が安い証券会社を探しているとDEGIROというブローカーを見つけました。ネットやYoutubeでも評判は良さそう。周りに株取引をしている知人もおらず相談することもできないので、とりあえずやってみようと口座を開設。大まかに2種類ある口座の種類と手数料の違いについて今更ですが、クリアになったのでここで紹介しようと思います。

DEGIROってどんなブローカー??

DEGIROは2008年に設立されたかなり新しいブローカーです。本社はオランダにあります。2008年の創業以来、急成長を遂げていて、ネットやYoutubeでおすすめのブローカーと検索すると必ず上位に出てくるブローカーです。魅力は日本のオンライン証券と同じく手数料の安さ。オンライン証券の強みですね。

まだまだ若い会社なので、この一年の間にも銀行業務をDEGIRO自身ができるようになったりなど改善が次々行われています。
その結果、今ではヨーロッパで最も人気のあるブローカーの一つとなっています。

2018年には1,700万件以上の取引を管理しています。年間4000万ユーロ以上の収益を上げています。財務状況も安定してます。

口座の種類

DEGIROには2種類のアカウントがあります。BasicとCustodyです。他にもいくつかありますが、初心者投資家にはほぼ関係ありません。

まずは、Basicアカウント。これはデフォルトのアカウントで、最も汎用性が高いものです。レバレッジ以外のすべての機能を利用することができます。また、他の口座に比べて余分な手数料や制限はありません。レバレッジを利用しないほとんどの投資家にとって、Basicアカウントが適していると思います。

Basicの口座では、DEGIROは自分の株を他の投資家に貸すことができます。ある投資家が空売りをしているとき、彼らはまだ持っていない株を売りますが、そのためには誰かが株を貸す必要があります。このような場合、DEGIROはお客様の株式を他の投資家に貸し出します。

DEGIROが株式を貸すことに抵抗を感じる人のために、Custodyアカウントがあります。株式を貸されることはありませんが、手数料が高めに設定されています。特に高額になる手数料は、配当金に関するものです。配当金を受け取るたびに、1ユーロと配当金の3%を支払うことになります。

今、よくよく調べ考えると、有価証券貸借取引に大きなリスクがあるとは思えません。お客様の株式は DEGIROが直接保有しているのではなく、SPVという別の法人が保有しています。そのため、万が一、DEGIROが閉鎖された場合でも、SPVから株式を取り戻すことができます。口座を作った1年前、アカウントのタイプについての説明を全て読みましたが、はっきりとしたことが調べられず、DEGIROにメールしてでも口座の違いをはっきりさせてから開設したらよかったのですがそれをせず、よく分からないからカバーが手厚い方にしとこうとCustodyアカウントを選んでしまったのでした。

できることなら、手数料の安いBasicに変更したいところですが、変更は無料ではできません。アカウントを作成する前に、必ずどの口座のタイプが自分の投資スタイルに合うかをしっかり検討して決めることをお勧めします。やり直せるなら、Basicで口座を作ります。必ずBasicで作ります。悔やまれるので2度言いました。

手数料について

どちらの口座をご利用の場合でも、株式を保有している証券取引所ごとに、年間2.5ユーロの接続料がかかります。例えばSIXのETFとユーロネクスト・パリのETFを保有している場合は、年間5ユーロを払います。

自分の口座で通貨を変換した場合は、0.10%の手数料を支払うことになります。

注意:DEGIROの手数料は、国ごとに微妙に異なっているようです。詳細はご自身でお調べください。

Basicアカウントの手数料

欧州のETFを購入するたびに、2ユーロと0.02%を支払うことになります。

また、DEGIROでの取引コストが無料になるETFもいくつかあります。無料リストの中からETFを選べば、手数料をかなり安くすることができますね。リストはDEGIROのホームページにあります。

Custodyアカウントの手数料

取引手数料はBasicと同じですが、それに加えて配当金を受け取る際には、手数料を支払う必要があります。各配当金に対して、1ユーロと配当金の3%を支払うことになります。

まとめと感想

「Basicアカウントが一番手数料が安く、投資初心者に適した口座である」

調べれば調べるほど、Basicアカウントにすればよかったなと後悔の気持ちでいっぱいになります。まだ投資額が少ないのでそこまでの痛手ではありませんが、お金を増やすのが目的の投資、手数料を節約することができる方法が他にあるのに変更できないというのは正直辛いですね。もう少しこのまま投資を続けてある程度の額になったなら口座の変更、もしくは別のオンラインブローカー「Interactive Brokers」に変更することも考えようと思います。

ま、初めからベストな選択ができなくてもベターな選択で早く始めた方がいいので合格点ということで。

Image by Steve Buissinne from Pixabay

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