そろそろローマに滞在して2年になろうかというところですが、まだまだ毎日たくさんの知らない単語に出会います。そんなとき欠かせないのがなんといっても辞書。最近はわからない単語は文脈から推測するか、どういう意味か直接聞いてしまい、頭に言葉が蓄積されないままでこのままではいけないなという自戒の気持ちを持ってこの記事を書きます。
オススメ!イタリア語辞書アプリはこれ
イタリア語学校へ行っていたときにイタリア語ペラペラな友達が薦めてくれました。私の周りはみんなこれといっても過言ではありません。それがこちら…
説明
「伊和・和伊中辞典」は、品質・規模・販売数ともに日本で最も高い評価と実績を持つ、小学館「伊和中辞典 第2版」と「和伊中辞典 第2版」をセットにした電子辞典です。ビジネスにも、学習にも、イタリア研究にも、イタリア語に携わるすべての方に自信をもっておすすめいたします。
本製品は、全てのコンテンツがデバイスにインストールされますので、インターネット無しでご利用いただけます。
ただし残念なことに今のところAndroidには対応していないようです...
辞書アプリの優れているところ
携帯についてくる
紙の辞書何度も引いているうちに学習している跡がついてきて愛着がわくので好きなんですが、やはり何といっても重い。毎日持ち運ぶことを考えるとやはり不便です。
電子辞書も一時使っていました。紙の辞書に比べて軽く検索もしやすいんですが、どこに行くにも持ち運ぶ携帯のアプリに比べるとやはり劣ってしまいます。
その点この辞書アプリは当然ながら携帯にダウンロードするので持ち運ぶ必要がありません。
動詞の活用、発音がすぐ確認できる
知っている動詞でも活用が不安になるとき、すぐ確認できます。発音も同じ。イタリア語はアルファベットのまま読めばだいたいOKなんですが、アクセントの位置がずれると分かってもらえないこともあります。はっきりしていないときはチェックするべきです。
調べている中で知らない単語に出会ってもワンクリックで調べられる
日本語で検索する場合、いくつか候補が出てきます。それぞれ場面によって使い分ける必要があるときもあるので、ワンクリックで伊和辞典にとべるのはかなり便利。時間が節約できる!
設定で簡単カスタマイズ
デフォルトでは青色を基本としていますが、設定から他の色(8色)への変更ができます。
文字の大きさ、背景色、音量など簡単なのでカスタマイズして使ってください。
付録が半端なく充実している
付録が素晴らしいです。始めの頃は読み物として暇なときに読んでいました。
書ききれないくらいの付録がついていますが、私が気に入っているもの3点紹介します。
- 祝日(すごく詳しい!)、日本の祝日
- 七つの大罪
- 日本事情(生け花、いろは歌、浮世絵など41項目がイタリア語で説明されています)
こんなに使える情報がこのアプリ一つに入ってます。
まとめ
この辞書アプリで知らない単語をささっと調べて効率よく勉強できるようになります!