イタリアでは、仲の良い人の間で頰と頰を合わせてよく挨拶をします。 ある日、高齢なのにほっぺが柔らかい人が多いことに気がついてから、そんな人に遭遇してはスキンケアについて質問してました。
そこから私なりに試行錯誤を重ね、今これがベストかなというところにたどり着いたので、ご紹介します。
基本シンプルなもの、楽なもの
まず、現在のベストをさっさと言ってしまいましょう。
- アイメイクを専用のリムーバーで丁寧に落とす
- 拭き取り用のクリームをコットンにとり、化粧を落とす
- 週に2から3回、石鹸で洗う
以上です。
洗いすぎないことがポイントで、肌自体の再生する力が活きている気がします。
拭き取り用のクリームを使い始めたときは、ぬるっとしたまま終わることに抵抗があったけど、肌の柔らかいおばあちゃん達のほぼ全員(5人くらいにしか聞いてませんが…)が拭き取りタイプのクリーム使用者だったので、とりあえずしばらく続けてみました。
コットンが直接肌に触れないくらいたっぷりのクリームをコットンに乗せ、化粧の量にもよりますが、私はコットンを2枚から3枚くらい使ってます。1枚につき2プッシュくらいなのでクリーム消費は結構早いです。
これまたニベア率が高かったので、私も初めはそれを使っていましたが、この記事を書きたくなるほど、しっくりくるクリームを発見したので、そちらを紹介します。
それがこれ、薬局で勧められて購入しました。
somatoline innovationという会社が出しているものです。ご覧の通り、特別価格€8.9で購入しました。
使用後の肌のしっとりもっちり感が、ニベアより断然いいです。
値段も手頃なので、惜しみなくガンガン使っています。
食事の習慣や、ストレスの具合などによって、肌の様子は変化するので、この方法がイタリア人の肌のしっとりさの秘訣かどうかは断言できませんが、1つの要因ではあると思います。
いまいち肌の調子が良くないって人は、別のスキンケアを試してみては。
Top Image by silviarita from Pixabay
Second Image by Free-Photos from Pixabay